【チーム内向けリクエスト記事】フェッチランドの起動タイミング
2016年8月21日 MTG【レガシー】 コメント (3)チーム内に向けて出来ることをと思ったのでななしさんのパクリ。
心は穢れているけど尊敬はしてます。
多色デッキにおいて外せない存在のフェッチランドですが、手なりで起動したり引いたからで置くとで損をする場面が多々あるのでざっくりと説明。
○未来が決まるパターン
渦巻く知識で不要牌を戻しフェッチランドを起動しトップを変える。なんて動きはよくやりますが、フェッチランドがない場合は2T引くカードが確定します。
渦巻く知識、師範の占い独楽とフェッチランドの組み合わせは意識されやすいですが、思案においても同様で3枚全てが有効牌という場合の方が少ないため逃げ道は作っておきましょう。
フェッチランドの使い過ぎで有効牌・土地・土地なんてめくれても知りません。
ミリーの悪知恵や森の知恵を使う場合も同様です。
○ドローソースを打った後
上にもあるように渦巻く知識、思案を打った後にフェッチランドを切ることもあれば、有効牌のため引く場合もあると思います。
ただ、相手に不毛の大地がある場合、アップキープの優先権を放棄したと同時にこちらのフェッチランドを割るタイミングが生まれます。
土地が割られたくないという理由で土地を持ってくる人もいますが、そのトップに積み込んだカードを手放して問題ないですか。
ハンデスがあるような黒い相手の場合、使うマナがないために自分のターンに本命を引けるよう調整するなんてことがよくありますが土地とトップのカードどちらが大事か考えてから起動するようにしましょう。
○独楽起動タイミング
上とほぼ同じ内容です。
生物を展開をし押し込んでいる状態で奇跡が独楽のドローを起動した場合に唱える呪文は終末ですが、白マナがない場合は奇跡誘発のスタックにフェッチランドを起動し白マナを持ってきます。
ということは、独楽のドロー起動時にフェッチランドが1枚の場合、不毛の大地をフェッチランドに打たれると終末が打てない場合があります。
尚、渦巻く知識、ヴェンディの対象を自分にすることで解決できるので、墓地をしっかり確認してから判断しましょう。
○起動タイミングを狙われるパターン(その1)
簡単に言うともみ消しです。
いつ飛んでくるかわからないのが怖いところですが、土地が2枚ある状態であればもみ消しを打たれてもカウンターすることで防げる場面もあります。
また、某お部屋にも書いてあることですが、相手の渦巻く知識に合わせてフェッチランドを起動することでもみ消しを誘い、狼狽の嵐で渦巻く知識・もみ消しの2枚を同時に打ち消すこともできます。
○起動タイミングを狙われるパターン(その2)
相手が赤いデッキでライフが4もしくは3の時。
もしくはBGの時。
こんがり焼けるかビームで死にます。
○起動タイミングを狙われるパターン(その3)
こちらが本命。
自分もよく狙う点なので分かりやすいように例を出すと
サイドボーディング後
相手:青白奇跡
島・Tundra・karakas
師範の占い独楽(全てアンタップ状態)
自分:青白石鍛冶屋
Tundra・溢れかえる岸部(アンタップ)・Underground Sea(タップ)
石鍛冶の神秘家(起動可能)
自分のメインフェイズ1
殴打頭蓋への回答になるカードを落とすために思考囲いを唱え議会の採決を捨てました。
相手の手札には石鍛冶の起動の妨害、殴打頭蓋を止めるカードがなかったためメインフェイズに石鍛冶屋の起動をするためフェッチランドを起動します。
こう動いた場合、3つのパターンが想定されます。
1.フェッチランド起動へのスタックに何もなく石鍛冶の起動が無事解決し殴打頭蓋が着地する。
2.フェッチランド起動スタックに師範の占い独楽を回し、タップ能力でドロー。
剣を鋤にを石鍛冶へ。
3.フェッチランド起動スタックに師範の占い独楽のタップ能力でドロー。
ヴェンディリオンを唱え、対象をこちらにし殴打頭蓋をボトムへ送る。
サイド戦後ということもありお互いFoWの枚数が落ち、相手はヴェンディの枚数が増えている可能性も考えると2、3の状況が起きることは珍しくないと思います。
石鍛冶を例に出しましたが、起動能力にマナを使う場合はフェッチの起動に付け込まれ試合の流れを大きく持っていかれることが多々あります。
フェッチの起動は計画的に行いましょう。
内容ちゃんと確認してないけど合ってるか心配。
ざっくり書くとこんなのがあります。
練習中に聞いてもらえればもっと細かいこととか質問なんかも出来る範囲で実例挙げながら説明します。
心は穢れているけど尊敬はしてます。
多色デッキにおいて外せない存在のフェッチランドですが、手なりで起動したり引いたからで置くとで損をする場面が多々あるのでざっくりと説明。
○未来が決まるパターン
渦巻く知識で不要牌を戻しフェッチランドを起動しトップを変える。なんて動きはよくやりますが、フェッチランドがない場合は2T引くカードが確定します。
渦巻く知識、師範の占い独楽とフェッチランドの組み合わせは意識されやすいですが、思案においても同様で3枚全てが有効牌という場合の方が少ないため逃げ道は作っておきましょう。
フェッチランドの使い過ぎで有効牌・土地・土地なんてめくれても知りません。
ミリーの悪知恵や森の知恵を使う場合も同様です。
○ドローソースを打った後
上にもあるように渦巻く知識、思案を打った後にフェッチランドを切ることもあれば、有効牌のため引く場合もあると思います。
ただ、相手に不毛の大地がある場合、アップキープの優先権を放棄したと同時にこちらのフェッチランドを割るタイミングが生まれます。
土地が割られたくないという理由で土地を持ってくる人もいますが、そのトップに積み込んだカードを手放して問題ないですか。
ハンデスがあるような黒い相手の場合、使うマナがないために自分のターンに本命を引けるよう調整するなんてことがよくありますが土地とトップのカードどちらが大事か考えてから起動するようにしましょう。
○独楽起動タイミング
上とほぼ同じ内容です。
生物を展開をし押し込んでいる状態で奇跡が独楽のドローを起動した場合に唱える呪文は終末ですが、白マナがない場合は奇跡誘発のスタックにフェッチランドを起動し白マナを持ってきます。
ということは、独楽のドロー起動時にフェッチランドが1枚の場合、不毛の大地をフェッチランドに打たれると終末が打てない場合があります。
尚、渦巻く知識、ヴェンディの対象を自分にすることで解決できるので、墓地をしっかり確認してから判断しましょう。
○起動タイミングを狙われるパターン(その1)
簡単に言うともみ消しです。
いつ飛んでくるかわからないのが怖いところですが、土地が2枚ある状態であればもみ消しを打たれてもカウンターすることで防げる場面もあります。
また、某お部屋にも書いてあることですが、相手の渦巻く知識に合わせてフェッチランドを起動することでもみ消しを誘い、狼狽の嵐で渦巻く知識・もみ消しの2枚を同時に打ち消すこともできます。
○起動タイミングを狙われるパターン(その2)
相手が赤いデッキでライフが4もしくは3の時。
もしくはBGの時。
こんがり焼けるかビームで死にます。
○起動タイミングを狙われるパターン(その3)
こちらが本命。
自分もよく狙う点なので分かりやすいように例を出すと
サイドボーディング後
相手:青白奇跡
島・Tundra・karakas
師範の占い独楽(全てアンタップ状態)
自分:青白石鍛冶屋
Tundra・溢れかえる岸部(アンタップ)・Underground Sea(タップ)
石鍛冶の神秘家(起動可能)
自分のメインフェイズ1
殴打頭蓋への回答になるカードを落とすために思考囲いを唱え議会の採決を捨てました。
相手の手札には石鍛冶の起動の妨害、殴打頭蓋を止めるカードがなかったためメインフェイズに石鍛冶屋の起動をするためフェッチランドを起動します。
こう動いた場合、3つのパターンが想定されます。
1.フェッチランド起動へのスタックに何もなく石鍛冶の起動が無事解決し殴打頭蓋が着地する。
2.フェッチランド起動スタックに師範の占い独楽を回し、タップ能力でドロー。
剣を鋤にを石鍛冶へ。
3.フェッチランド起動スタックに師範の占い独楽のタップ能力でドロー。
ヴェンディリオンを唱え、対象をこちらにし殴打頭蓋をボトムへ送る。
サイド戦後ということもありお互いFoWの枚数が落ち、相手はヴェンディの枚数が増えている可能性も考えると2、3の状況が起きることは珍しくないと思います。
石鍛冶を例に出しましたが、起動能力にマナを使う場合はフェッチの起動に付け込まれ試合の流れを大きく持っていかれることが多々あります。
フェッチの起動は計画的に行いましょう。
ざっくり書くとこんなのがあります。
練習中に聞いてもらえればもっと細かいこととか質問なんかも出来る範囲で実例挙げながら説明します。
コメント
そちらのコミニュティメンバーではないですが、今回の記事大変参考になりましたm(__)m
先日、大会に出た際に感じたミスを考えさせてくれる内容で、とても勉強になります。内容を理解してプレイングの追究をして、次回結果に繋げたいですね(^^)
記事の更新等、楽しみにしています。ありがとうございました(^-^ゞ
こういうのであれば好きなだけ使ってくださいな。
アソねこさん
初めまして。
ありがとうございます!
今後もこういう記事を書くかは分からないですが、是非また読んでください。